この記事について
あなたもこんな悩みを抱えていませんか?
- TOEFL( 試験勉強全般 )の点数が伸び悩んでる
- 学習のモチベ維持が難しい
- 短時間で資格試験の点数アップを目指したい
こういった悩みを抱えている人に、フィリピン留学をおすすめします。
セブ島の語学学校に1ヶ月ちょっと通った結果、61点だったスコアが85点までアップしました。
Reading | Listening | Writing | Speaking | Score |
---|---|---|---|---|
18 | 17 | 14 | 12 | 61 |
24 | 22 | 19 | 20 | 85 |
特にspeakingがグッと上がりました!
こんな私が
- フィリピン留学の良かった点
- 学習塾とフィリピン留学のメリットと向いてる人
- スコアが上がる人の特徴
- 留学する時の注意点
について解説します。
フィリピン留学の良かった点
英語漬けの環境
まず、フィリピン留学の大きな特徴の一つが「スパルタ授業」です。
その名の通り、毎日びっしりと授業が詰め込まれていて、強制的に英語漬けの環境に置かれます。
このスタイルのおかげで、常に脳が新しい英語を吸収し続ける状態が作られました。
さらに、マンツーマンの授業では、自分から積極的に先生と話す必要があるため、アウトプットが自然と習慣化されます。
この環境で1ヶ月間学び続けた結果、それまではなんとなく使っていた文法も、はっきりと理解して使えるようになりました。
同じ目標を持つ仲間との出会い
新しい環境に身を置くことは、行き詰まっていた気持ちにも良い刺激を与えてくれました。
現地では、多くの新しい友達ができ、その中には同じTOEFLスコアを目指す仲間もいて、お互いに苦手な部分を教え合うことができました。
また、周囲の人たちが一生懸命勉強している姿を見ることで、自然と自分のやる気も高まったのを覚えています。
一人では得られない「学ぶ空気感」があったことも、大きな原動力になりました。
毎週の強制模試で実力を「見える化」
自分でTOEFL対策をしていた頃は、特にWritingとSpeakingは自分で評価が難しいため、後回しでやる傾向がありました。
ですが、語学学校では毎週必ず模試が実施され、自分の実力と正面から向き合わざるを得ない環境がありました。最初の模試で自分のスコアの低さにびっくりしました(笑)
正直、毎週の模試はかなりハードでした。でも、模試後に解き直しをしたり、間違いを分析するうちに、自分の弱点や問題傾向が少しずつ見えてくるようになりました。
試験対策塾とフィリピン留学の比較
英語資格試験のスコアアップを目指すうえで、「日本の英語塾に通うべきか、それともフィリピン留学を選ぶべきか」で迷う方は多いのではないでしょうか?
ここでは、私自身のTOEFL対策経験をふまえ、総合費用・授業形態・メリットの3つの観点から、学習塾とフィリピン留学を比較していきます。
総合費用の比較
◆ 英語学習塾(日本)
日本のTOEFLやIELTS、TOEIC向けの専門塾では、月額5〜10万円程度が相場です。週1〜2回の通学型授業が多く、3ヶ月〜半年ほど通うと、総額15〜50万円前後かかることが一般的です。
◆ フィリピン留学
一方、フィリピン留学は1ヶ月で約15〜25万円が平均的です。これは授業料だけでなく、宿泊費・食費・洗濯・掃除などもすべて込みの価格です。
授業形態の比較
◆ 英語学習塾(日本)
日本の塾はグループ授業または少人数制が主流です。文法解説やリーディング対策に強く、日本語で丁寧に説明してくれる点が安心です。
ただし、speakingやwritingの個別添削・練習は限られていることが多く、アウトプット量にはやや不安があります。
◆ フィリピン留学
フィリピンの語学学校では、1日4〜8コマのマンツーマンレッスンが基本です。先生と1対1で学ぶ時間が非常に多く、強制的に英語を話す環境が整っています。
特にTOEFLやIELTSのSpeaking/Writing対策には抜群の効果があります。模擬試験も定期的にあり、自分の実力を客観的に把握できるのも大きなポイントです。
メリット比較
◆ 英語学習塾(日本)のメリット
-
日本語での解説が理解しやすく、基礎から学び直せる
-
学校や仕事と両立しやすく、スケジュールが柔軟
-
通学形式なので生活リズムを大きく変える必要がない
-
自分のペースで無理なく学習を進められる
◆ フィリピン留学のメリット
-
マンツーマン中心の授業でアウトプット量が圧倒的
-
英語漬けの環境で、短期間でスピーキング・リスニングが飛躍的に伸びる
-
模試や個別フィードバックが頻繁にあり、スコアアップに直結
-
海外生活を通じて、英語以外にも「自己管理力」「行動力」などが育つ
結論
- 英語学習塾は、特に文法やリーディングが苦手な人にとってはわかりやすく、日本語での解説が安心材料になります。
- 一方で、スピーキングやリスニングを実践的に鍛えたい人、または短期でスコアを大幅に伸ばしたい人には、フィリピン留学の方が効果的です。
フィリピン留学で成果が出やすい人の特徴
1. 周りに流されず、自分のペースで勉強できる人
環境が変わることは、必ずしも良い方向に働くとは限りません。
実際、現地では周りの雰囲気に流されて遊んでしまう人もいます。
しかし、私は**「TOEFLのスコアを上げる」という明確な目的**があったので、毎日授業後も10時まで復習していました。
自分で計画を立て、黙々と継続できる人は、確実に伸びます。
2. 日本人だけのコミュニティに依存しない人
日本人としか関わらない環境だと、どうしても日本語ばかり話してしまいますよね。
私はできるだけ多国籍の友達と関わるようにしていて、特に台湾人の友達とはよく英語で談笑していました。
そうすることで、英語を使わざるを得ない環境が自然にできあがりますし、相手の使う表現を学ぶことで語彙も増えて一石二鳥です。
3. 先生や授業に頼りすぎない人
授業だけ受けて満足してしまうと、知っている範囲の語彙や表現ばかり使いがちになります。
私は授業で学んだことをもとに、自習で応用・復習するよう心がけていました。
自分でインプットとアウトプットを繰り返せる人ほど、着実に力がついていきます。
フィリピン留学の注意点
料金について
最初から長期間の滞在を予定している方は注意が必要です。
現地での生活スタイルや授業内容が合わず、途中で退学してしまう可能性もあります。
そのため、事前に返金ポリシーをしっかり確認しておくことをおすすめします。
私自身、契約していた期間よりも早めに卒業したため、残りの授業料の6割を返金してもらえました。
一方で、期間内に目標スコアに届かず、滞在を延長する人もいました。
その場合、追加料金が発生するため、結果的に割高になるケースもあります。
期間の設定については、エージェントと十分に相談してから決めるのが安心です。
最後に
フィリピン留学は、私にとって本当にいい経験でした。
TOEFLのスコアアップはもちろん、英語を通じて自分に自信がついたことが、何よりの収穫です。
大切なのは、
思いきって環境を変えること
自分に挑戦してみたい方、留学に興味がある方は一度留学のエージェントに相談してみましょう。
コメント